新教出版社
数十年にわたる牧師生活の中で読み進めてきた「詩編」を「ダビデのまねび」の観点から学び直した珠玉のメッセージ集(40編)。著者の前著『パウロのまねび』のダビデ版。
「神の誠実」「神を待ち望む」「神への呼びかけ」など、十四の主題のもとに、七十七の詩を取り上げましたが、「詩編」の学びから受ける慰めと力には、予期以上のものがありました。心を探られて、悔い改めと新しい服従へと導かれました。「詩編」の言葉がそのままに、自分の祈りの言葉ともなりました。(あとがきより)
【著者について】
1931年、福岡県に生まれる。四国基督教学園(現・四国学院大学)卒業。神戸改革派神学校卒業。米国コロンビア神学校修士課程修了。日本キリスト改革派多治見教会牧師、仙台教会牧師、四国学院大学文学部教授、湖北台教会牧師を務める。現在、日本キリスト改革派教会東関東中会引退教師、四国学院大学名誉教授。
著書『改革派カテキズム日本語訳研究』『パブリック・スピーキングとしての説教』『説教を支える聖書神学』『賛美歌にあった「君が代」』他。
著者・訳者など:石丸 新
ISBN:978-4-40052719-0
JAN:9789780000000