いのちのことば社・フォレストブックス
生誕100年記念出版。時代を経ても愛される作家・三浦綾子の不朽の著作から珠玉の言葉を厳選。美しい北海道の写真入りで、身近に置いて言葉と写真を繰り返し味わえる日めくり。スタンドタイプ、壁にも掛けられる穴付き。巻末には言葉の出典先である三浦綾子作品一覧を収録。
著者・訳者など:三浦綾子/フォレストブックス編集室編
ISBN:978-4-264-04365-2
三浦綾子
1922年、北海道旭川市に生まれる。高等女学校を卒業後、尋常小学校の代用教員を務め、45年に終戦を迎える。教師を辞した翌46年、肺結核を発病、13年に及ぶ闘病生活が始まる。52年、病床でキリスト教の洗礼を受ける。59年、三浦光世と結婚し、旭川市内で雑貨店を開く。64年、朝日新聞社の1千万円懸賞小説に『氷点』が1位入賞し作家デビュー。以後、旺盛な作家活動を展開。次々と病を得ながらも、夫光世による口述筆記で執筆活動を続けた。98年、旭川市に三浦綾子記念文学館開館。1999年逝去。享年77。
三浦綾子記念文学館 公式HP https://www.hyouten.com