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内容(「BOOK」データベースより)
本書はその完成度と浩瀚さ、さらにその思想と表現の豊かさで、ドイツ語著作を含め全著作中の主著である。エックハルトの聖書註解は、少数の聖句を「哲学者の自然的論証」によって解釈し、字義的意味の背後に隠されている比喩的霊的意味を明らかにすることが課題であり、本書では始原論と受肉論が展開される。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中山/善樹
1950年京都市に生まれる。1974年京都大学文学部哲学科卒業。1976年同大学院修士課程修了。1987‐89年、94年アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨励研究員としてケルン大学トマス研究所に研究留学。現在、同志社大学文学部教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者・訳者など:
中山善樹
ISBN:978-4-86285036-2
JAN:9789780000000
978-4862850362