いのちのことば社・フォレストブックス
おてんばな文鳥のブン子ちゃん、不眠症のアライグマのアライさん、訳ありな転入生のクジャクのジャック―――ユニークな森の仲間たちが繰り広げる、クスッと笑えて、心温まる物語。寝る前の読み聞かせに、ひとりの読書の時間に、聖書をモチーフにした12の物語を収録。小学校低学年から
【目次】
1 レディーのハンカチ
2 さいしょがさいご?
3 あずけられた本
4 遠い国からの転入生
5 もっとも小さいものにしたこと
6 眠れないアライさん
7 カメオと雑草
8 天国ってどんなとこ?
9 いなくなった羊
10 ごほうびシール
11 無人島にもっていくもの
12 森のクリスマス
著者・訳者など:小松原宏子 作 吉田ようこ 絵
ページ数:174頁
判型:A5判
ISBN:978-4-264-04404-8
小松原宏子
児童文学作家・翻訳家 東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。 多摩大学講師、大妻中学高等学校講師。自宅で家庭文庫「ロールパン文庫」を主宰。 第13回小川未明文学賞優秀賞受賞。日本基督教団武蔵野教会会員。 〔著作〕 創作:『いい夢ひとつおあずかり』(くもん出版)、『ホテルやまのなか小学校』(PHP研究所)、『クリスマス児童劇セレクション』(いのちのことば社)など。 翻訳:『スヌーピーといつもいっしょに』(学研プラス)、「ひかりではっけん!シリーズ」(くもん出版)、『不思議の国のアリス&鏡の国のアリス』(静山社)など。