教文館
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内容(「BOOK」データベースより)
本書は、明治時代、ニコライとともに生き活動し生涯をかけて正教会のために尽くしながら、その教会においてさえほとんど忘れられてしまった女性たちの、その声を聴こうとする努力である。私たちは「ニコライ堂の女性たち」がどのような人たちであったのかを、彼女たちのその「才能」を、見ようとしているのである。
内容(「MARC」データベースより)
宣教師ニコライの日本伝道への情熱に直接触れながら、芸術に教育に社会事業に尽くした草創期の正教会女性信徒・山下りんら7人。発掘された資料により、初めて明らかにする。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村/健之介
1939年、新潟県三条市に生まれる。国際基督教大学、東京大学大学院(比較文学比較文化)に学ぶ。北海道大学、東京大学教授を経て、現在、大妻女子大学比較文化学部教授
中村/悦子
1939年、北海道函館市に生まれる。札幌の藤女子大学文学部国文科に学ぶ。高校、看護学校の国語講師。夫健之介とともに長短三度モスクワに滞在し、資料探索に協力。日本ハリストス正教会の女学校に関する調査研究を続け、雑誌『窓』(ナウカ社)に「ニコライ堂と明治の女性たち」を連載。歌集『旅立ち』(私家版)あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者・訳者など:中村 健之介・中村 悦子 共著
ISBN:4-76426573-7
JAN:9784760000000
978-4764265738