いのちのことば社
発行号の月の前月15日頃発売
近年は生涯未婚率が増えていると聞く。でも、それはいつに比べて? 歴史をひもとけば、江戸時代の未婚率は5割。それに比すれば、近代に入ってからの既婚率の高さのほうが異常ともいえる。それぞれの人生、まずは一人一人、神とつながることを大切にしたい。
特集 なぜ人は「結婚」するの? しないの? 聖書が語る結婚・独身
「女性の幸せは専業主婦&子育て」「男性は妻をもって一人前」…。 そんなかつての常識も今は昔、現代は結婚の在り方だけでなく、する・しないさえも、各自が自分の価値観に照らし合わせて選びとる時代になってきた。 では聖書は、「結婚」「独身」についてどう語っているのか? 価値観の多様化が進む現代、改めて、聖書のことばに耳を傾けたい。
旬人彩人 ともに失敗する人
クムコーヒープロジェクト
タイ宣教師 額賀潤二さん ・ひとみさん
「頭も痛い、胃も痛い。目もギラギラして夜は眠れない。一日にこんなにコーヒーを飲んでよいものかと」。今となっては笑い話だが、当時は本当に命がけだったという。タイの小さな村で、少数民族の村人たちがコーヒーづくりを始めた。すべてが初めて。関わった宣教師夫妻と村人たちの七転八起の物語。
あしあと 自己中心な生き方から人に尽くす喜びの人生へ
株式会社一心会長
日本ホーリネス教団 下山口教会 会員
福間 典一
幼き日に聞いた賛美歌。激動の時代を生き、多くの出会いがあった。充実した大学時代、社会に出てからは仕事ばかりで、一方楽しみを追い求める生活、どこか自己中心な生き方を変えられずにいた。やがてクリスチャンの妻を通して通い始めた教会。人に尽くす真の喜びの人生へと変えられていく。
[目次]
「神のかたち」で生きる霊性入門 池田モース優美
ぼくを忘れていくきみと 吉田晋悟
聖書再発見 大坂太郎
最終回 焚き火相談室 大頭眞一・早川かな
最終回 隣人は外国人 がじゅ&のだますみ
方言聖句 石川篇 中西 明
かたわらに、君が 内村伸之
信じること、生きること 朝岡 勝
聖書人物伝 鈴木 光&しろつあすか
移住生活スケッチブック 加藤潤子
女性の秋を生きる二人の往復書簡 豊田かな
この町この教会 福音バプ 太平チャペルキリスト教会
聖書1/66巻あらまし 民数 長谷川忠幸
詩篇365の黙想と祈り 篠原 明
新刊 ちょっとさわり読み 『喜びは選ぶもの』『キリストの愛に基づくグリーフケア』
文芸 旅人の詩/短歌/俳句
クロスワード
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編集室便り
愛のプリズム伝道
誌上ヒトリコテン ホンダマモル
ホンダマモル:1973年、埼玉県生まれ。画家。原市場聖書教会員。展示会「ヒトリコテン」を開催し作品を発表。デザイナーとしてさまざまなメディアにアートワークを提供。https://www.blackfrogs.net
判型:B5判
JAN:491007643065-5