いのちのことば社・フォレストブックス
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恵みいっぱいの老後生活
夫婦で共に歩んだ62年、さまざまなことがあったけれど、
今がまさにクライマックス!
キリスト教会の牧師として、夫婦ともに歩んで62年。教会開拓、極貧生活、介護、それぞれの大病――。人生の終盤に差しかかり、見えてきた「ほんとうに大切なもの」とは。神奈川県と香川県で、これまで3つの教会で牧師をしてきた著者が語る、「恵み」にあふれる「老後」生活。
私は牧師として、教会のないところに教会を立ち上げる「開拓伝道」の働きを数多く手がけてきました。……どこに行こうが妻が一緒にいてくれることが、どれほど心強かったことか。本当に二人三脚の人生でした。
少し時間に余裕もできましたが、もしかするとこれからが夫婦の「本番」かもしれないと思っています。(「まえがき」より)
書評books 肩肘張らずにがんばれるように
巡回伝道者・日本長老教会教師 森 和亮(月刊「いのちのことば」2024年9月号掲載)
著者・訳者など:中村寿夫
判型:四六判
ページ数:216頁
ISBN:978-4-264-04496-3
A Pastor and His Wife Slow Down to Embrace Their Sunset Season of Life
(Bokushi Fuufu no Ganbaranai Keiroh Seikatsu)
Hisao Nakamura
A life of "fullness of years and blessings" - A church pastor and his wife have walked together for 62 years and been involved in church planting, living in extreme poverty, providing nursing care, and individually experiencing serious illness.The final stage of their lives is approaching, and they clearly see what is truly important. The author, who has pastored three churches in Kanagawa and Kagawa prefectures, talks about his "retirement" life in a memoir of grace. B6 size, 224 pp. ISBN978-4-264-04496-3 \1,600+