出版社・製造元:いのちのことば社
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高度経済成長期を突き進む中で、本当に大事なものは何かと問い、病を抱えながら「主の用なり」と東奔西走した榎本保郎牧師。命を削りながら著した未完の「イエス伝」。「百万人の福音」1975年〜1977年の連載を単行本化。アシュラムセンター創立50周年記念出版。
著者・訳者など:榎本保郎
ページ数:228頁
判型:四六判
ISBN:978-4-264-04534-2
榎本保郎(えのもと・やすろう)
1925年淡路島に生まれる。同志社大学神学部に在学中、世光保育園、世光教会を創立。1963年今治教会より招かれ、牧会と併行して、アシュラム運動を推進する。その後アシュラム運動に専念し、近江八幡市にアシュラムセンターを設立、各地のアシュラムの指導育成にあたった。1977年7月、アメリカを伝道旅行中、ロサンゼルスにて客死。 おもな著書に『ちいろば』『ちいろば余滴』『ふつか分のパン』『祈りと膜想への道』『ちいろば牧師の一日一章旧約聖書篇』など。
エッケホモコノヒトヲミヨキリストノショウガイ