出版社・製造元:リバイバル新聞・地引網出版
"人間" その不思議な存在を掘り進めると、どこに辿り着くのか。
永遠のベストセラー「聖書」と、現代のベストセラー作家「村上春樹」の小説世界を手がかりに、神学者、臨床心理士、編集者が語り合い、思索した。リバイバル・ジャパン誌上での鼎談に加え、それぞれの立場からより深めた小論も掲載。
- 【著者】
- 上沼 昌雄 (うえぬま まさお)
- 1945年、群馬県生まれ。北海道大学。聖書神学舎。
- KGK東北主事。
- トリニティー、シカゴルーテル神学校。
- 「聖書と神学のミニストリー」代表。
- 著書
- 『夫たちよ、妻の話を聞こう』
- 『苦しみを通して神に近づく』
- 『夫婦で奏でる霊の歌』
- 『闇を住処とする私、やみを隠れ家とする神』
- 『父よ、父たちよ』(以上、いのちのことば社)
- 藤掛 明 (ふじかけ あきら)
- 1958年、埼玉県生まれ。
- 聖学院大学准教授。臨床心理士。博士(学術)。
- 大東文化大学を卒業後、法務省の心理技官として、全国の矯正施設に勤務。
- その後、現大学教員に転じる。
- 主な著書に、
- 『ありのままの自分を生きる』(一麦出版社)、
- 『雨降りの心理学』(燃焼社)、
- 『一六時四〇分』(キリスト新聞社)。
- 谷口 和一郎 (たにぐち わいちろう)
- 1963年、高知県生まれ。詫間電波高専(現・香川高専)。
- 20歳でキリストを信じ、機械メーカーに7年間勤めた後、キリスト教出版に携わる。
- 合資会社リバイバル新聞社(地引網出版)代表、隔週誌「リバイバル・ジャパン」編集長。
- 日本アッセンブリー教団・めじろ台シオンチャペル会員
著者・訳者など:上沼昌男、藤掛 明、谷口和一郎
ページ数:124頁
判型:並製 B6変形
ISBN:978-4-901634-25-0
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