いのちのことば社
終末を描いた近未来「予言」小説
神殿に迫る
冒涜の魔手!
苦悩の呻きは天に届いた。選びの民は満を持し、"出エジプト"の旅を始める……復活を遂げ、自らを崇拝の対象とした独裁者カルパチアは、ついに平和主義者の仮面を脱ぎ捨てた。ユダヤ人への迫害が壮絶を極める中、終末の"モーセ"に導かれ、出エジプトが敢行される。終末預言の解釈を巡り全米で議論を巻き起こした問題作、衝撃の第9弾!
著者・訳者など:ティム・ラヘイ
ジェリー・ジェンキンズ
共著
訳:伊藤肇
ページ数:464
判型:四六判
ISBN:978-4-264-02519-1
レフトビハインドシリーズ デセクレーション
Desecration
(Desekureishon)
Tim LaHaye and Jerry Jenkins
Fiction. Left Behind Series #9. Nicolae Carpathia, now the total embodiment of evil, desecrates the temple in Jerusalem by entering and declaring himself god. The world moves inexorably to the brink of Armageddon. 464 pp.