いのちのことば社
終末を描いた近未来「予言」小説
永遠の運命を決する
刻印「神の刻印」を持つ者たちに迫る処刑の恐怖。復活した独裁者は不可侵の聖域に標的を定めた……!
いよいよ人類に「獣の刻印」が押される……。暗殺された反キリスト、ニコライ・カルパチアが復活した。それによって、世界中の人々がニコライを神とあがめるようになった。ニコライは、自分への忠誠を表すしるしを額か手につけることを人々に義務付けようとする……。すでに神の印を受けた者たちは、棄教か極刑かの選択を迫られることになる。
トリュビレーション・フォースのメンバーはシカゴにアジトを移し、全世界に潜んでいる信者たちに励ましと物質援助を行う。
- 翻訳者:伊藤 肇
- 英日翻訳家。1960年、東京に生まれる。1987年、早稲田大学大学院修了
著者・訳者など:ジェリー・ジェンキンズ
ティム・ラヘイ
共著
訳:伊藤肇
ページ数:448
判型:四六判
ISBN:978-4-264-02466-8
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