いのちのことば社
月刊誌『百万人の福音』で大きな反響を呼んだ連載に大幅な加筆を施した話題の本。
多くの末期がん患者の方々とかかわってきた著者のホスピス医としての貴重な経験から、忘れ得ぬ数々の患者さんたちとの関わりや心の交流を感動的に描くとともに、ケアのあり方、ホスピスの現状とこれからの展望などについて具体的に述べる。
| 日野原重明氏 推薦! |
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ホスピスについての十分の知識のない方には、本書の中に出てくる症例の中に、ホスピスの原則や具体的活動の基本が分かりやすく解説されているが、全体の肉付けは死をどう生きたかの患者体験が宗教的背景の中に生々しく、また霊的に描かれ、読者に大きな感動を与えるものである。 |
聖路加国際病院理事長 日野原重明 |
ページ数:264
判型:B6判
ISBN:978-4-264-02167-4
イヤシイヤサレテ エイコウビョウインホスピスノジツロク