イーグレープ
教会はメシアの再臨まで、災厄を抱えたこの世の逃れ場として、また生ける神の麗しい神殿として確固として立つことができるだろう。
<<内容紹介>>
正確、かつ時の試練に耐える教会論と霊的なアイデンティティの基礎は、三つの相互につながり合う関係――神、イスラエル、教会で構成されている。この三つの要素のうちひとつでも欠けると構造全体が崩壊する。それぞれの要素の正確な理解を抜きにしては、その建物はゆがんでねじ曲がってしまう。それゆえ、本書ではこの三つの要素が互いにどう関わっているか、その区別を試み、それぞれ検証していきたい。この三つの要素を正しく理解すれば、教会はメシアの再臨まで、災厄を抱えたこの世の逃れ場として、また生ける神の麗しい神殿として確固として立つことができるだろう。
<<レビュー>>
正確、かつ時の試練に耐える教会論と霊的なアイデンティティの基礎は、三つの相互につながり合う関係――神、イスラエル、教会で構成されている。この三つの要素のうちひとつでも欠けると構造全体が崩壊する。それぞれの要素の正確な理解を抜きにしては、その建物はゆがんでねじ曲がってしまう。それゆえ、本書ではこの三つの要素が互いにどう関わっているか、その区別を試み、それぞれ検証していきたい。この三つの要素を正しく理解すれば、教会はメシアの再臨まで、災厄を抱えたこの世の逃れ場として、また生ける神の麗しい神殿として確固として立つことができるだろう。 --イーグレープ
<<著者について>>
ヨセフ・シュラム(Joseph Shulam) 1946年ブルガリア生まれ。1948年家族と共にイスラエルに帰還。16歳の時にイエス・キリストを信じ受洗。単身米国に渡り、高校、大学(Michigan Christian College 現Rochester College)、神学校(David Lipscomb College)を卒業。イスラエル帰国後も、ヘブライ大学(第二神殿時代ユダヤ思想、聖書考古学)とユダヤ教神学校(Diaspora Yeshiva)で学ぶ。1972年、エルサレムにメシアニック・コングリゲーション(ユダヤ人キリスト信者の教会)「ネティブヤ」を設立。著書に、『隠された宝』(イーグレープ刊)のほか、ユダヤ的視点に立った、ローマ書注解、使徒の働き注解、ガラテヤ書注解(いずれも未邦訳)など、執筆多数。
著者・訳者など:ヨセフ・シュラム
ページ数:188頁
判型:B6判
ISBN:978-4-903748-72-6
カミイスラエルキョウカイシュノケニウエラレテ