ログイン

聖書・キリスト教書籍・教会用品など 充実の品揃え
教会・クリスチャンの伝道と信仰生活に役立つ商品が盛りだくさん!
いのちのことば社公式通販サイト WINGS

公式LINEで気軽に相談!探している商品が見つからない、おすすめの商品を聞きたい等

カートに商品がありません。

現在の中身:0点

 
 

もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)

出版社・製造元:いのちのことば社・フォレストブックス

1945年、広島。爆心地から350mの至近距離で被爆した居森清子さんは、原爆症に苦しみながらも69歳で語り部となり、戦争や核兵器の罪深さを伝え続けた。清子さんの死後、夫である公照さんがその遺志を継承。語り部としての活動と、本書を手がけた。図や写真をふんだんに使用し、「日常に起きている戦争」をイメージしやすく工夫。「戦争が人生をどう変えるのか」を、実体験からリアルに読み解く。
 
目次
はじめに
第1章 生まれた時は「戦前」だった
コラム1 昭和の暮らしと「戦前」への移行
コラム2 戦中の暮らしと戦況の悪化
第2章 あの日、奪われた日常
コラム3 原子爆弾
コラム4 被爆者
コラム5 本川国民学校の被爆
コラム6 敗戦
第3章 家族のいる幸せ 忘れかけた戦争体験
コラム7 戦後復興(一九四五〜一九六〇年代)
第4章 追いかけてきた核の怖さ
コラム8 被爆者の戦後と原爆症
第5章 生かされた使命に気づいて
第6章 活動の力と希望の秘訣
第7章 感謝で閉じた生涯
コラム9 語り部の減少と体験の継承
第8章 今を「戦前」にしないために
コラム10 未来を見据えて
あとがき


著者・訳者など:居森公照
ページ数:144頁
判型:四六判
ISBN:978-4-264-03905-1

居森公照(いもり・ひろてる)
1935年4月25日、香川県に生まれる。6歳の時に太平洋戦争が始まり、4年弱を戦時下で過ごす。終戦後、母、姉と共に神奈川県へ転居。1956年、洗礼を受けてクリスチャンとなる。30歳で妻・清子と結婚。1980年代以降、原爆症を発症した清子に寄り添い、看病しながら講演活動をサポート。2016年に清子を看取った後は妻の遺志を継ぎ、各地で平和・反核の講演を続けている。

居森清子(いもり・きよこ)
1934年1月6日、広島市に生まれる。1945年8月6日、本川国民学校にて被爆。終戦後、28歳で神奈川県に転居。31歳で夫・公照と結婚。1980年代以降、原爆症に苦しむ。1996年、洗礼を受けてクリスチャンとなる。2003年、横浜市の中学校で被爆体験を語ったことをきっかけに、語り部としての活動を10年にわたり続ける。2013年より自宅療養となり、2016年4月2日死去。享年82歳。

What If a War Happens In Your Life?
(Moshimo Jinsei ni Sensoh ga Okottara)

Hiroteru Imori

The desire of a couple who knew Hiroshima. The author's wife, Kiyoko, was in Hiroshima when the bomb struck. Although affected by the radiation, they were married and enjoyed life together. Around the age of 50 her radiation sickness became severe and their lives changed. Her faith in God was important to her and eventually she was able to turn from hatred for the pilot who dropped the bomb to forgiveness before she died. She focused on "loving your neighbor as yourself." Their desire is for peace and that such war never happens again. Includes many photos of their life. B6* size, 160 pp.

購入数
      

【包装について】
原則、注文個数分の包装用袋・金シールの同梱のみ承っております。
贈呈先へ直接発送の場合に限り、お包みしてのお届けも可能でございます。
ご購入の際に、「包装袋添付ご希望の場合」よりご希望の柄を選択してください。
(一部商品は選択不可・包装不可となっております)
※備考欄にてご指定いただいても対応できない場合がございます。何卒ご了承ください。

登録在庫数以上のご注文(お取り寄せ)をご希望の場合は、
お気軽にお問い合わせフォームまたはお電話でご相談ください!


お気に入りリストに追加  かごに入れる

クレジットカード コンビニでお支払い

>この商品について問合わせる

月刊「いのちのことば」掲載商品 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
夏の自由研究特集 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
中高生におすすめの書籍 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
信仰書 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
信仰書 > 戦争・平和 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
すべての書籍 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
夏の自由研究-平和について考える > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
出版社別 > いのちのことば社 > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)
新品(通常商品) > もしも人生に戦争が起こったら ヒロシマを知るある夫婦の願い(29115)

レビュー件数:1

評価

2023/08/31

げんげんさん

若い世代で戦争に向き合うことに二の足を踏む私ですが、すごく読みやすく、またすっと読むことができました。また、戦争が人の人生にどれだけ影響があるのかを知らされ、やっぱり戦争はよくないのだと改めて、自然と、心に沁みました。

1件〜1件 (全 1件)

  ニックネーム : 評点 :
内容 :
レビューを書く  

※レビューは投稿後、表示されるまでに数時間〜数日お時間がかかります。
※投稿いただいたレビューは、商品購入を検討されているお客様の参考情報として公開させて頂く他、
販促活動に使わせて頂く場合がございます。ご了承の上、ご記入ください。


プレゼントキャンペーンへのご応募はこちら

※レビューを書いただけでは応募になりませんので、ご注意ください。
キャンペーンへ応募されたい方は、レビューを書いた後、応募フォームの記入をお忘れなく!

ランキング一覧を見る

  • 8/31まで
  • 7/31まで
  • 6/30まで

もっと見る

もっと見る

もっと見る