出版社・製造元:新教出版社
改訳版、ついに完結
『キリスト教綱要』は、カルヴァンが戦いのさなかに心血を注いで何度も改訂を繰り返して完成させた、宗教改革最大の古典です。またそれ以後の教会と神学を支える柱となって、全世界で読み継がれてきました。
その『綱要』の改訳版が、カルヴァン生誕500年の記念の今年、ついに完結しました(全3分冊)。訳者の渡辺信夫牧師が20年近い歳月を費やし、カルヴァンの思考と表現の筋道にいっそう忠実な訳文を実現して下さったのです。
「第4篇」は、宗教改革の本義に立った教会論を詳しく述べています。また最後の章では国家論が述べられています。
著者・訳者など:ジャン・カルヴァン
訳:渡辺信夫
ページ数:608頁
判型:A5判
ISBN:978-4-400-30110-3
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