新保弼彬、発売:いのちのことば社
著者は18年前の大喀血以来、肺の難病であるMAC症が次第に悪化し、今では、ほぼ寝たきり同然の療養生活を送っている。それだけに、著者のキリスト信仰は、復活と天国への希望に満ちあふれている。その体験に基づく聖書のみことばの解説にしても、また病床短歌にしても、強く胸に迫るものがある。
<<著者紹介>>新保弼彬(しんぼ・すけよし)
1938年、台湾、台北生まれ。1962年、九州大学文学部卒業。
1967年から35年間、九州大学教養部並びに大学院言語文化研究院に在職。
現在、九州大学名誉教授。専門はドイツ文学・ドイツ敬虔主義。
1974年以降、福岡市南区の井尻キリスト集会に所属。
著書に、『アポロン独和辞典』(共著、同学社)、
訳書に、『コンプレックスからの解放』(いのちのことば社)などがある。
著者・訳者など:新保 弼彬
ページ数:144
判型:B6判、中製
ISBN:978-4-264-03027-0
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