いのちのことば社
東日本大震災から一年を迎える被災地を訪れたクリスチャンジャーナリスト、フィリップ・ヤンシー氏の目に、その情景はどう映ったか。こんな悲劇が起こることをなぜ神は許されたのか。「痛み」を負った人々にとってキリストはどんな存在なのか。不条理な痛みについて改めて問い直した、気仙沼、仙台、東京での講演録。
【著者プロフィール】
- フィリップ・ヤンシー
- クリスチャン・ジャーナリスト。フィリップ・ヤンシー(1949年〜)は、キリスト教信仰書作者の中で最も有名な人物のひとりである。その著作書は、世界で1400万部の売上部数を誇る。
- ホィートン・カレッジ大学院でコミュニケーション学と英語学の学位を取得。
- 『クリスチャニティ・トゥデイ』誌の編集顧問を務め、同誌に記事やコラムを書いている。
- クリスチャニティ・トゥデイ社の出版物「ブックス・アンド・カルチャー」の共同編集議長でもある。
著者・訳者など:フィリップ・ヤンシー
訳:鈴木 茂・新美 幸子
ページ数:96
判型:四六判
ISBN:978-4-264-03035-5
フィリップ・ヤンシーライニチコウエンシュウ ヤムトキカミハドコニイルノカナミダノアトヲタズネテ 12yancey 20140723_kunan
Following a Trail of Tears
(Itamu Toki, Kami wa Doko ni Iru noka)
Philip Yancey
Transcriptions of 3 messages by Yancey to Japanese audiences, including survivors of the March 11, 2011, East Japan earthquake/tsunami/nuclear disaster during his March, 2012 visit. Includes a short message by his wife Janet as well. What is God thinking and feeling when tragedy strikes us? Look at Jesus and see how he experienced our sorrows and wept with us humans. He shows us that God sorrows with us and weeps with us. The Church needs to be Christ’s hands and feet, showing God’s heart of compassion to Japanese and sharing His comfort. B6* size, 80 pp. \945