聖書同盟
聖書の創世記から黙示録までの100箇所を読んで、神さまとあなたとの関わりを考えるためのチャレンジガイド
※表紙からセクション1まで、PDFでご覧いただけます(約3MB)
◆旧約・新約それぞれ50箇所を読む
◆5つの個人デボーション・ステップ : 聖書を読み、祈り、黙想し、適用し、祈る
◆「私の聖書ダイアリー」にメモができる
◆自分で読んだ箇所に基づくグループ・ディスカッションのための質問をみんなで考える
E100とは?
聖書全体に流れているメッセージを理解するのに最適なガイドです。元々アメリカのスクリプチャー・ユニオンで発行されたものですが、今は世界の多くの国で翻訳出版され、諸教会で人々が聖書に親しむためのガイドとして、広く用いられています。
E100はだれのため?
(1)聖書をまだ読んだことがないが、何が書いてあるか、全体を見渡したいと願っている人。また聖書のことばと今の自分との関係を確認したい人。
(2)聖書はとびとびに読んではいるが、聖書全体の流れが何かを知りたいと思っている人。
(3)すでに聖書通読をしたが、もう一度聖書が何を語っているのか、重要なポイントを押さえたいと願っている人。
E100の構成は?
(1)20のセクションから構成され、各セクションにはテーマがあります(旧約、新約10テーマずつ)。1セクションに5つの聖書箇所を選んであり、20セクションで合計100箇所の聖書テキストを読みます。
(2)創世記から黙示録まで、聖書の背骨となっている100の聖書箇所を選び、個人そしてグループで聖書を読み、そこから学んでいくことができるように編集されています。
(3)まずそのセクションについての短い解説があり、それぞれの聖書箇所において、祈り、読み、考え、適用し、祈るためのヒントが記されています。
(4)そのセクションを読み終えると、小グループでその5箇所について分かち合うための質問が用意されています。
E100の使い方は?
(1)個人で使うこともできますが、成人クラス、小グループ、聖書研究祈祷会、家庭集会などで利用するなら、よりよく学ぶことができます。
(2)教会全体で取り組むプログラムとして用いることができます。例えば、日曜日の礼拝説教でE100の20のテーマに沿って礼拝説教があり、ウイークデーには各自がE100のテキストの聖書箇所に取り組み、家庭集会や教会の聖書研究会ではグループで分かち合うというようなプログラムを教会で採用しているところもあります。
(3)E100が終わったら、「みことばの光」によって、聖書に日々親しむ生活に入りやすくなります。
著者・訳者など:ホイットニー・T・クニフォルム
ISBN:978-4-99064904-3