中村和雄、発売:いのちのことば社
緑豊かなイングランドの森と田園風景を背景に、子どもたちの冒険物語が展開される。迷子の羊であった女の子ルースが最初にイエス様に出会い、お兄さんのフィリップがそれに続く。罪について教え、イエス・キリストを心の中に迎え入れたときに罪から解放され、喜びと平安の新しい人生が始まることを示してくれる。
■著者紹介
パトリシア・セントジョン
1919年、イギリスに生まれる。1926年、7歳の時、スイスに行き、この時の経験から代表作『雪のたから』が書かれた。その後、子ども向けの多くの作品を残した。1993年、74歳で天に召される。日本語に訳されたものとして、『新版 雪のたから』『光の星』『にじの園』『ボートを見はれ』『オネシモ物語』『ルーシーの旅立ち』(以上、いのちのことば社、いずれも品切中)などがある。
■訳者紹介
中村和雄(なかむら・かずお)
1937年、長野県に生まれる。大学4年生の時、宣教師の書斎で『タングルウッドの秘密』に出会い、その本のとりこになる。以来、セントジョンを日本に紹介することに尽力している。訳書として、『光の星』『にじの園』(以上、いのちのことば社、品切中)がある。
著者・訳者など:パトリシア・セントジョン
ページ数:256頁
判型:B6判、中製
ISBN:978-4-264-03028-7
タングルウッドノヒミツ