いのちのことば社出版部
硬派な一冊!? 涼しいところでじっくり読んでください
日本におけるキリシタンの歴史は、今日の教会にとってどんな意味をもつのか。日本を代表するキリスト者といわれる新渡戸、矢内原の行動の背後にある思想はどんなものであったか、非戦の牧師柏木の説教はどんな内容だったのか。今この時代に置かれているキリスト教会の進むべき方向を問う、学術的にも高い水準の四つの講演。
日本のキリスト教や教会を歴史的な視点から捉えることができるでしょう!
著者・訳者など:渡辺信夫
岩崎孝志 山口陽一
ページ数:144
判型:A5判
ISBN:978-4-264-02392-0
キリストシャノジダイセイシン
The Japanese Christian's Awareness of His Times: From the Meiji Era to the Present
(Kirisutosha no Jidaiseishin, Sono Uso to Mi)
Nobuo Watanabe, Takashi Iwasaki and Youichi Yamaguchi
21st Century Booklet #28. These papers discuss the impact of the culture of the Meiji Era (1868-1912) on Christian believers, and the influence of Nitobe Inazo and other Christians on the culture and history of the era. So what should the believer's role be in this era? 144 pages.