いのちのことば社・マナブックス
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初代秘書が語る三浦綾子、その生きざま ─私を生かした彼女のことばと思い・・・
月刊「百万人の福音」綴じ込みリトルブレッドに連載されていた「三浦家の居間で」の単行本化。
大きな挫折の後、気がついたら「秘書」になっていた著者。自分が励まされた綾子のことば、小説を通して出会った人々との触れあいを綴る。
わが家への訪問者には、問題を抱えた人が、今までに幾人もいた。そうした人たちのこともよく思いやって、いくつかの例を挙げている。私はその辺りを読んで、思わず胸が熱くなった。 (三浦光世氏序文より)
「綾子さんは、いのちを、惜しいと思う、慈しむ思いが強いからこそ、人々に生きる希望と勇気を与える作品を書けるのだと、改めて思った」(本文より)
著者・訳者など:宮嶋裕子
ページ数:224
判型:四六
ISBN:978-4-264-02207-7
ミウラケノイマデ