いのちのことば社
信仰をもって新たな人生を始めたはずなのに、聖書を学び、祈り、教会に通いながら、どうして心の奥底の変化も霊的成長も実感できないのか。心を一つにして一体であるべき教会に仲たがいがあるのか。その原因をみことばと心理学の知見をもとに探り、癒しの道を切り開いていく。
目次
推薦のことば 鈴木 茂
はじめに
第1章 心の一新がなぜ必要なのか
第2章 心の一新と心理学の関係
第3章 聖書を拠りどころとして苦しみを抱えているクリスチャンに寄り添う
第4章 聖徒たちを整える
第5章 一つの器官が悪化すれば,からだ全体が悪化する
第6章 クリスチャンのこころのケアとは
第7章 クリスチャンの霊的な成熟とこころのケア
第8章 なぜこころのケアを学ぶ必要があるのか
第9章 証し
おわりに
著者・訳者など:天野ダニエル
ページ数:64頁
判型:A5
ISBN:978-4-264-04289-1
天野ダニエル
1953年,フランスに生まれる。教師の資格を取得。1975年に日本人と結婚し,来日。リセ・フランスで教鞭をとる。2007年に,セミネール・アンプラントのカウンセラーの資格を取得し,教会でこころのケアを始める。セミネール・アンプラントの講座を日本人に紹介するために2012年6月に一般社団法人KCC&T(こころのケアカウンセリング&トレーニング)を設立し,カウンセリングおよびカウンセリング講座を行っている。