いのちのことば社
「赦す」ということを忘れたクリスチャンに
「いつのまにか赦すということを忘れたクリスチャンの社会に、真実の恵みをあかししたいと思った」――執筆の動機をこのように語った著者は、「恵みでないもの」に心を支配されることの多いキリスト者に、この世の中で全く不自然としか思えない「恵み」の意味と本質を述べる。『だれも知らなかった恵み』の訳文を全面的に見直し、タイトルも新たにした。
著者・訳者など:フィリップ・ヤンシー
訳:山下 章子
ページ数:400頁
判型:B6判
ISBN:978-4-264-02708-9
フィリップ・ヤンシー
クリスチャン・ジャーナリスト。フィリップ・ヤンシー(1949年〜)は、キリスト教信仰書作者の中で最も有名な人物のひとりである。その著作書は、世界で1400万部の売上部数を誇る。ホィートン・カレッジ大学院でコミュニケーション学と英語学の学位を取得。『クリスチャニティ・トゥデイ』誌の編集顧問を務め、同誌に記事やコラムを書いている。クリスチャニティ・トゥデイ社の出版物「ブックス・アンド・カルチャー」の共同編集議長でもある。
What's So Amazing About Grace?
(Kono Odorokubeki Megumi)
Philip Yancey
Revised edition, completely re-edited with a new Japanese title. Using vivid stories and personal experiences, the author illustrates the discussion of God's grace in Romans. Key highlights are the transforming power of forgiveness, the overwhelming surprise of Christianity's unique offer of undeserved love, the blessings of sacrificial giving. B6 size, 400 pp.