教文館
キリスト教の伝統が権威を失い、懐疑と相対主義の批判にさらされた近代、西においても東においても教会は深刻な危機に直面した。
教会の教理は、その危機にどのように向き合い、変容をこうむり、新しい認識に到達したか。
第2ヴァティカン公会議に至る、近代キリスト教教理発展の歴史。
全巻完結!
第1章 東西の正統主義の危険
第2章 超越的啓示の客観性
第3章 心の神学
第4章 キリスト教的世界観の基礎
第5章 教理の定義
第6章 キリストの体のソボルノスチ
著者・訳者など:J.ペリカン 著 鈴木 浩 訳
鈴木 浩
ISBN:9784764272606
JAN:9784760000000