ブイツーソリューション
今の困難を乗り切るための希望は確かにある。
医療と信仰の現場にいる著者からのメッセージ
「パンデミックはからだの問題だけではない。こころの問題、さらに死の恐怖と世界的な不安の中で、たましいの問題として人々を揺るがしています。しかし、その向こうに希望が見えるのです。」
パンデミックの見えない恐怖と危機の中で将来が見えず世界中の人々が不安を抱え、生きる目的さえ失う人もいます。私たちは巨大な不安と混乱、分断の只中にあります。その今を乗り越えるためには希望が必要です。希望が生きる力を生み出すのです。
ここで、私たちは確かな希望を見出すための選択をしなければなりません。正しい選択をして、新しい歩みを始めてこそ先にある本当の希望を持つことができるのです。
皆様が、一歩立ち止まり、客観的、科学的、かつ聖書的な視点から、今の状況をどう考えるかというきっかけを得ることを願っています。
著者・訳者など:田頭 真一
【田頭 真一】
1958年、沖縄生まれ。関西学院大学神学部、聖書神学舎卒業ののち米国フラー神学校、バイオラ大学、神学大学院基金、英国オックスフォード大学、日本の国立保健医療科学院に学ぶ。国内および米国にて牧師をし、インドネシア、米国の神学大学院にて教鞭を執る。現在は、社会医療法人葦の会オリブ山病院理事長、読谷バプテスト伝道所牧師。日本キリスト教病院協会副会長。教育学博士、心理学博士、名誉神学博士。
ISBN:978-4-43430302-9
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