いのちのことば社
ターシャ・テューダーが贈る、
時を超えて愛されるクリスマス絵本。
クリスマスの前夜、吹雪の森の中を一匹の子猫が歩いていました。近くの農家では二人の坊やが、サンタが来るかどうかと心配していました。夜が明け、静まりかえった森に鈴の音が響きわたると、子猫と坊やたちに、不思議な事が起こります。
絵:エフナー・テューダー・ホールムス
訳:辻紀子
ペーパーバック版(ソフトカバー)
ISBN:978-4-264-03978-5
ターシャ・テューダー
1915年にアメリカ・マサチューセッツ州ボストンで生まれる。アメリカ東部の田園風景や生活をのびやかに描く作風は、幅広い年齢層から愛されている。絵本作家として活躍する一方、園芸家としても広く知られ、90歳をこえた今もヴァーモントの森でおくる昔ながらのナチュラルライフは、日本でも注目されている。 主な著作は、『すばらしい季節』(すえもりブックス)『コーギビルの村まつり』(メディアファクトリー)など。