日本キリスト教団
三浦綾子の伝記的小説『ちいろば先生物語』の主人公である榎本。自らの弱さを隠さず、その失敗をありのままに語り、主が自分の一切を赦してくださったことを信じる榎本の説教は、み言葉に従うことに命を賭けた生活から生まれた。牧師として、アシュラム運動の指導者として、伝道に精魂を傾け、伝道旅行の途上、アメリカで客死した説教者の13篇の説教・講演を収録。
【目次】
I
神は真実である
霊の賜物
今あるは神の恵み
II 祈り
主イエスの祈り
熱心な祈り
ふさわしい祈り
深い知識
応答としての祈り
み名があがめられますように
みなし子の父
祈りの姿勢
III ちいろば牧師のメッセージ
愛がなければ
天国とは
私が来たのは
五餅二魚
ノアは神とともに歩んだ
あなたはどこから来たのか
神はわらべの声を聞かれた
主の山に備えあり
いつも全力を注いで主の業に励みなさい
著者・訳者など:後宮俊夫
ISBN:978-4-81840603-
JAN:9789780000000
- 978-4818406032