サンパウロ
恐怖症とは何であろうか?
内気、恥じらい、劣等意識などは、だれでも一度は感じるものである。
特別に公衆の面前で演説をしたり、話をしたりする場合には、気おくれがして言いたいことは言えなくなってしまうことがよくあるものである。
著者のドゥ・クルブリヴは、ノイローゼ、内気などについて説明し、恐怖症はひとつの形態でしかないことを説明する。
劣等感または恐怖症に打ち勝つ手段についてのページは、本書の圧巻であるといえよう。
著者・訳者など:
ISBN:4-80562014-5
JAN:9784810000000