教文館
アジアの中でいち早く西洋文明の導入に成功した日本。その推進力となったプロテスタンティズムはどのように受容されたのか?近代化を担う多くの人材がミッション・スクールによって育成されたにもかかわらず、なぜ日本にキリスト教が広まらないのか?日本の近代化においてキリスト教が果たした役割を、専門分野を越えた共同研究によって明らかにする。
著者・訳者など:
植村敏文・笠谷和比古 編
発売日 : 2013/4/1
ページ数 : 447ページ
ISBN:978-4-76427363-4
JAN:9789780000000
上村/敏文
1959年生。筑波大学院地域研究科(国際学修士)、米国ルーテル神学校大学院修了(神学修士)。ルーテル学院大学准教授、国際日本文化研究センター共同研究員
笠谷/和比古
1949年生。京都大学大学院文学研究科博士課程修了(国史学)。博士(文学、京都大学)。国際日本文化研究センター研究部教授。著書『主君「押込」の構造』(平凡社選書、1998年。サントリー学芸賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)