出版社・製造元:一麦出版社
キリスト教教理をわかりやすく解説した新しい「教理問答」 ヨーロッパ宗教改革運動の歴史的な「教理問答」をベースに、青少年向けに、わかりやすく客観的に解説したキリスト教入門書。 信仰の論理と客観性を追求し、現代人が聖書とキリスト教に対してもつ、さまざまな疑問にも答えています。 推薦します 神戸改革派神学校 校長 吉田隆 この青少年向けのユニークな「教理問答」は、立石章三先生の長年の教会学校説教の現場から生まれました。若者が持つ様々な疑問にも丁寧に応えています。改革派教会の教会学校で、横浜中央教会の生徒数がいつもトップなのは、先生の教理問答教育が背景にあるのでしょうか。この本では、教派によって教理の理解が異なる問題についても、先生はバランスの取れた解説をされています。 捜真女学校 校長 中山謙一 立石先生の教会学校では、子どもたちは先生の説教に、いつも身を乗り出して聴き入っていました。その中から、現場の生徒の声を反映した形でこのような「教理問答」が作られたことを感謝します。多感な青少年の疑問に率直に応えたこの本をお勧めします。 関東学院中学校高等学校 校長 森田祐二 子どもたちがキリスト教と聖書について根源的な問いを持つのは自然なプロセスです。この本は子どもたちの目線に寄り添い、疑問に丁寧に答え、自己存在を確認させ、安心を与えます。教員にとっても「信仰」を確認できるテキストです。お勧めです。
著者について
立石章三 TATEISHI Shozo 1949 年生まれ 神奈川大学経済学部卒業 改革派神学研修所卒業 所沢ニューライフ教会、横浜中央教会 元牧師 現在 改革派神学研修所実践神学講師
ISBN:978-4-86325149-6
JAN:9789780000000