いのちのことば社
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赦せなくて当然、と誰もが思うようなことがある。
人は時に、赦せない仕打ちを受けることがある。
しかし、赦さないことによって、誰より自分自身がむしばまれていく。
夫の不倫という決して水に流すことのできない罪によって深く傷ついた著者が、どのようにして、それでも愛のある世界に留まれたのか、魂の戦いの記録。
★すべての傷ついた人に、共感と思いやりを持って語りかける文体
★赦しに必要な境界線や、理解しておくべき共依存の問題についても学べる
★自分という人間をよりよく理解する助けにもなる本
著者・訳者など:リサ・ターカースト 著 高野美帆 訳
ページ数:328頁
判型:四六判
ISBN:978-4-264-04451-2