いのちのことば社
【ためし読みはこちらから】
牧会ジャーナルや牧会塾で牧会者をサポートしてきたベテラン牧師の自己開示
人生をことばにして書き記すと心が「神のことば」と共鳴する
牧会者が挫折と試練から得たもの
過労から突発性難聴を発症し牧会を離れざるを得なくなった著者が、休息の中で自分の人生をことばにして書き記すことで、魂の配慮を受けた人々との出会いを振り返り真の人間性の回復を見いだす。
著者・訳者など:坂野慧吉
ページ数:144頁
判型:四六判
ISBN:978-4-264-04462-8
目 次
はじめに 3
その一 旅の始まり 8
その二 旅日誌を書くということ 12
その三 自分の人生から学ぶ 16
その四 静かな黙想への招き 24
その五 さらに自分の人生から学ぶ 28
その六 夢を通して自分の心を知る 35
その七 キリスト教との出会い 39
その八 献身・反対していた両親の救い 43
その九 旅の出会いから学ぶ 47
その十 ディロン先生夫妻の「魂の配慮」 76
その十一 牧会の原点となった永倉義雄先生 82
その十二 浦和福音自由教会の牧会という祝福 88
牧師の妻として 坂野総子 100
その十三 コロナ禍がくれた黙想のたより|高嶺会だより 102
あとがき 141
A Spiritual Journey to Care for One’s Soul
(Tamashii no Hairyo ni Deau Tabi)
Keikichi Sakano
From brokenness, trials, and challenges to just becoming still, a veteran pastor writes how the busyness of life almost destroyed him. Through a season of rest and time of reflection, he was able to restore his true identity in Christ by recognizing the spiritual impact of the “soul care” that he received from friends he met along his life's journey. 46 size, 144 pp. ISBN978-4-264-04462-8 \1,600+