いのちのことば社
特集:牧師って何をする人?
信仰生活において牧師の与える影響は大きい。しかし信徒の側はその働きをどれだけ理解しているだろうか。平日は何をしてる? 休みはある? 信仰のレベルが高いから人の祈りや助けは不要? そんな無理解は時に牧師への過度な期待や依存、牧師の鬱などを引き起こしかねない。近年、問題になっている牧師不足も、実は牧師職の魅力が十分伝わってないことに要因の一つがあるのかも…? リアルな「牧師」の実態に迫りつつ、聖書的に見たその本来の役割と、神様に喜ばれる共同体としてのあり方を考えてみよう。
旬人彩人:神と人のため堂々と生き抜く 人を育てる教育を
ケニア宣教師
市橋隆雄さん・さらさん
アフリカ・ケニアの地で市橋隆雄・さら宣教師夫妻が主宰する「コイノニア教育センター」が昨年創立20周年を迎えた。スラムで生まれ、育児放棄や体罰、性の乱れなど、自分自身を愛せない環境で育ち、自己肯定感の低い子どもたち。彼らに教育の場を与え、その親も含めて根気強く神の愛を伝え続けている。
あしあと:世界を見渡すと感じる「恐れ」 神への信仰をもってチャレンジ
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)理事・事務局長
木内 真理子
三代目クリスチャンとして生まれ、信仰は幼少期から日常にあるものだった。やがて「途上国のために」という思いが与えられる。「神から与えられた使命にベストを尽くす」を信条とし生きてきた木内さんだが、あまりに大きな役割におじけづくこともあった。
著者・訳者など:百万人の福音 2月号
JAN:491007643021-1
ヒャクマンニン 2