日本キリスト教団出版局
「洗礼への招き」から「受洗後の生活」まで、5人の著者が丁寧に導く
求道者、洗礼志願者の学びのための入門書。人間とは何か、宗教とは私たちにとってどのような意味があるのかという広い問いから始まり、聖書・教会へと焦点を絞って洗礼の意義を説く。そして洗礼を受けてからの信仰生活・社会との関わりについて懇切に手引きする。
【読者の声】
・この様な本を待っていました。洗礼を受ける前についての本は沢山ありますが洗礼を受けた後について記している本はそうありません。教会にも大いにPRしたいと思います。
・受洗して26年の信徒ですが、これから教会にくるかもしれない人求道中の人にどのように話せばいいのかと思い購入しました。
・私は洗礼を受けて15年ほどになります。この本は、洗礼を受けた日を思い起こさせる私にとって学びの本となります。悩んだり、つまずいたりする度に読み返しながら歩みたいと思います。
・84pの「異なる民族や宗教を敵視せず、隣人として受け入れる寛容が現代において必要とされます。」という記述は全くその通りだと思います。
著者・訳者など:越川弘英 ほか
ISBN:978-4-81841052-7
センレイヲウケル