新教出版社
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日本キリスト教史に屹立する巨人である賀川豊彦は毀誉褒貶尽きないマルチな活動家にして文筆家である。そして情熱的な伝道者である。その思想と実践を、熊野義孝から栗林輝夫まで16名の神学論者が多面的に論評する。
目次から】
第1部 先行研究
竹中正夫 賀川豊彦における基督教倫理
武田清子 賀川豊彦の社会思想
熊野義孝 賀川豊彦と藤井武の場合
工藤英一 賀川豊彦と部落問題
金井新二 賀川豊彦における実践的キリスト教のエートス
小川圭治 土の薄い石地に立つ教会
土肥昭夫 日本キリスト教史における賀川の位置と役割
河島幸夫 賀川豊彦と太平洋戦争
鵜沼裕子 賀川豊彦試論
古屋安雄 賀川豊彦の日本伝道論
倉橋克人 日本キリスト教史における賀川豊彦
第2部 現代の研究
戒能信生 敗戦直後の賀川豊彦
加山久夫 賀川豊彦と「神の国」
倉橋克人 「贖罪愛の福音」と「憎悪の福音」
栗林輝夫 日本の解放神学者
野村 誠 賀川豊彦のウェスレー・メソジズム運動
藤野 誠 賀川豊彦と「旧癩」運動
第3部 対談 大木英夫・古屋安雄
著者・訳者など:ロバート・シルジェン
ISBN:978-4-40021302-
JAN:9789780000000
978-4400213024