教文館
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間もなく150年を迎える日本プロテスタント・キリスト教の福音伝道。
危機的状況のなか、21世紀の福音伝道はどうあるべきか。
優れた神学者である著者が伝道のための神学を提唱し、その課題を意欲的に追求する。
[目次]
第一部 二十一世紀の日本の伝道と神学
第1章 二十一世紀の日本の伝道と神学の課題
第2章 二十一世紀のキリスト教と神学教育
第3章 「教団史」における伝道──その喪失と回復
第4章 説教における「力」の回復
第5章 家族における信仰の継承
第6章 キリスト教学校に働く伝道者──その三つの課題
第二部 組織神学としての伝道の神学
第1章 マルティン・ケーラーにおける伝道の神学
第2章 エルンスト・トレルチにおける文化史的伝道論の試み
第3章 エーミル・ブルンナーにおける「伝道的神学」
第4章 カール・バルトにおける伝道理解──その意味と限界
第5章 アーノルド・A・ファン・リューラーにおける「使徒的使命の神学」
第6章 ユルゲン・モルトマンにおける終末論的伝道理解とその喪失
終章 伝道の神学
著者・訳者など:近藤勝彦
ISBN:978-4-76420311-8
JAN:9789780000000