新教出版社
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キリスト教の基礎を作った人たち。
その百花繚乱の世界への道案内。
使徒教父、弁証家、アレクサンドリアのクレメンスやオリゲネス、テルトゥリアヌスにキプリアヌス等、また古代文献に表れた女性たちも視野に収めながら、現代のキリスト教の考え方に決定的な影響を及ぼした教父たちの世界へと興味深くいざなう、類書のない貴重な入門書。
著者・訳者など:土井健司 著
サイズ:四六判
ページ数:260ページ
ISBN:978-4-40022755-7
土井健司(どい・けんじ)
1962年生まれ。関西学院大学神学部教授、同神学部長。神学博士。関西学院大学神学部、同大学院神学研究科、京都大学大学院文学研究科で学ぶ。著書『神認識とエペクタシス』(1998年、中村元賞)、『キリスト教を問いなおす』(2003年)、『古代キリスト教探訪』(2003年)、『愛と意志と生成の神』(2005年)、『司教と貧者』(2007年)、『キリスト教は戦争好きか』(2012年)、『救貧看護とフィランスロピア』(2016年)ほか多数。