いのちのことば社
悲劇と痛みに満ちているこの世界で、神は何をしておられるのか――
東日本大震災、サラエボ紛争、コネティカット州のサンディフック小学校での銃乱射事件。大きな悲劇に見舞われた三つの地を取材し、著者自身が何十年も生涯のテーマとし、何度も立ち戻ってきた「痛むとき神はどこにいるのか」という疑問に再び向き合う。
【著者プロフィール】
- フィリップ・ヤンシー
- クリスチャン・ジャーナリスト。フィリップ・ヤンシー(1949年〜)は、キリスト教信仰書作者の中で最も有名な人物のひとりである。その著作書は、世界で1400万部の売上部数を誇る。
- ホィートン・カレッジ大学院でコミュニケーション学と英語学の学位を取得。
- 『クリスチャニティ・トゥデイ』誌の編集顧問を務め、同誌に記事やコラムを書いている。
- クリスチャニティ・トゥデイ社の出版物「ブックス・アンド・カルチャー」の共同編集議長でもある。
著者・訳者など:フィリップ・ヤンシー
訳:山下章子
ページ数:192
判型:四六判
ISBN:978-4-264-03243-4
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The Question That Never Goes Away
(Kiesaranai Gimon)
Phillip Yancey
In this world filled with sorrow and pain, what is God doing? The Great East Japan Earthquake, the siege in Sarajevo and the Connecticut massacre in Sandy Hook High School… as the author researched the local areas of these tremendous tragedies, he once again came across the question that he’s been trying to get an answer for his whole life, ‘Where is God when it hurts?’ B6* size. 192 pp.