いのちのことば社
大地震・大津波・原発事故から十余年。この期間に、キリスト教会は、諸団体は、個人はどんな取り組みをしてきたか。人々のいのちを守り、支えることに心を傾けてきた19の証言記録。なかなか報じられることのない現状をも報告する。
3.11、東日本大震災関連書籍。
«目次・執筆者»
はじめに〈船田肖二〉
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東日本大震災とは何だったのか〈森 章〉
フクシマから福島へ〈平山紀雄〉
群馬から、震災後の福島へ〈中野 覚〉
閉ざされたコミュニティへの宣教〈三箇義生〉
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東日本大震災支援活動十年を振り返って〈南原摩利〉
震災と原発事故から十年の福島に暮らして〈大川 清〉
見えないものから子どもを守るために〈千葉由美〉
震災後の「フクシマ」と「パブリックヘルス」〈伊東尚美〉
だれ一人取り残さないために〈澤田和美〉
福島の移住女性たちと共に十年〈佐藤信行〉
「キッズケアパークふくしま」の働きとこれから〈栗原清一郎〉
本当に重要なことを見分ける民になるために〈片岡輝美〉
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つばさを広げて〈佐藤将司〉
真の回復復興を目指して〈後藤一子〉
遣わされたこの地で〈住吉美和子〉
原発事故への対応〈増井 恵〉
放射能と向き合っての子育てと子どもたちの成長〈久場祥子〉
会津から見た震災からの十年〈三留謙一〉
震災後十年―人との出会い・書物との出会い〈木田惠嗣〉
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あとがき〈木田惠嗣〉
著者・訳者など:福島県キリスト教連絡会 編
【本書の執筆者】
森章・平山紀雄・中野覚・三箇義生・南原摩利・大川清・千葉由美・伊東尚美・澤田和美・佐藤信行・栗原清一郎・片岡輝美・佐藤将司・後藤一子・住吉美和子・増井恵・久場祥子・三留謙一・木田惠嗣
ページ数:224頁
ISBN:978-4-264-04350-8
フクシマカラフクシマヘノミチ
Fukushima’s Road From Disaster to Recovery
(FUKUSHIMA Kara Fukushima e no Michi)
Fukushima Ken Kirisutoky? Renrakukai
Pastors and other Christians who have ministered to the people of Fukushima in the aftermath of the 2011 earthquake/tsunami/nuclear disaster share what churches, organizations and individuals have been doing over the past 11 years to support the people. These 19 stories reveal their inner struggles and their hope for the future as they participate in the yet unfinished process of recovery and return to the normalcy of the place they love. (The use of katakana style phonetic pronunciation marks for the place name in the title signifies the internationally well-known tragedy of that place. In the same way Hiroshima and Nagasaki are sometimes written in katakana.) A5 size, 224 pp. ISBN978-4-264-04350-8 \1,800+